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■ マルチマテリアル、デジタルマテリアルとは?

弊社使用の3DプリンターConnex260の、Connexシリーズは2種類の樹脂を同時に使える世界で初めての機種です。

下にvero white plus(ベロ ホワイト プラス)とtango black(タンゴ ブラック)という二つの樹脂を例にご説明いたします。
vero white plusはアクリル系白色樹脂、tango blackはラバー(ゴム)系の黒色樹脂です。

左図のように白いボックスと黒いボックスがくっついた形状を想像して下さい。
白いほうがvero white plus、黒いほうがtango blackです。

物性のまったく異なるこの二つの樹脂が同時に造形できるのが、マルチマテリアルです

そして、二つの樹脂は同時に造形するだけでなく、混ぜて造形することも出来ます。
それがデジタルマテリアルです。
デジタルマテリアルは2種類の樹脂の組み合わせにより、connex規定の割合で指定できます。
それにより樹脂の物性を段階的に調節する事が出来るのです。

図は、vero white plusとtango blackのデジタルマテリアルのイメージです。

実際にvero whiteとtango blackのマルチマテリアルでタグを作ってみました。
白と黒がはっきり分かれています。

このように、部分ごとに異なった物性を持つモデルを造形することが可能です。
そのようなモデルを3DCADで設計する際、何点か注意が必要です。

こちらのリンクを参照してください。

疑問があればお気軽にご連絡ください。

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